月とウサギについて
2018.09.27
先日9月24日(月)は中秋の名月でしたね★
こんにちは★
オセフィーヌです♪♪
先日9月24日(月)は中秋の名月でしたね★
月がとってもきれいでした★★
さて、皆様月とウサギの関係はご存じですか??
よく月にはウサギが見えるといいますが、
月とウサギはどのようにしてつながりを持ったのでしょうか。
月にウサギが見えると言われるのには諸説あるそうですが、
インドの神話が有名なのだそうです★
その神話というのは、
あるところにウサギとサルとキツネがいました。
その動物たちは、疲れ果ててお腹を減らしているおじいさんに出会い、
そのおじいさんのために食料を取りに行きました。
サルは木の実を取り、キツネは魚を取りました。
しかし、ウサギは何も取ってくることができませんでした。
悩んだウサギは自身を食料として捧げるため、火に飛び込みました。
そのウサギを見たおじいさんは、自分の正体が帝釈天(たいしゃくてん)という神様であることを明かしました。
神様は動物たちを試したのです。
神様はウサギの行為に感銘し、皆が手本とできるようウサギの姿を月にうつしました。
というお話です。
海外ではウサギではなく、カニや女性の横顔に見えるとも言われているそうです。
その土地その土地で様々な見え方をする月は
想像力を掻き立てられ、とっても魅力的ですね♪
次の満月も楽しみです★