風疹について
2019.09.30
先天性風疹症候群にかかるとお腹の中の胎児が難聴、先天性心疾患、白内障、精神運動発達遅滞などを発症するおそれがあるそうです!
こんにちは!
ケンゾウです!!
昨年、5年ぶりに風疹が流行しましたね!
風疹は春から夏にかけて流行する感染症で、
妊婦が感染すると先天性風疹症候群(CRS)を引き起こすことが
知られています!
CRSにかかるとお腹の中の胎児が難聴、先天性心疾患、
白内障、精神運動発達遅滞などを発症するおそれがあるそうです!
大洋建設では風疹の予防接種を実施しています!!
風疹は女性よりも男性の感染の方が多く、
咳やくしゃみなどの飛沫感染や、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れる
ことによる接触感染で感染します!
風疹を発症する前から周囲への感染力があるので、
気付かずに妊娠中の女性に移すこともあり得ます!
30歳以上の方はワクチンの接種率が低いため、
抗体検査をすることが勧められています!
CRSを防ぐためには女性だけではなく、男性の注意も必要です!
悲しい思いをする人が増えないように、風疹の抗体検査やワクチン接種などの対策にご協力をお願い致します!!